ロードバイクの事故について
朝起きたら、再びロードバイクの事故のニュースが。 今回はロングライド系のイベントで降りカーブを曲がりきれず崖下へ転落、、、。という痛ましい事故。 事故に遭ってしまった方の回復を願ってます。 今回の事故について触れようと思ったのは、レースやトレーニングといった類ではなく、誰もが気軽に参加しやすいロングライド系のイベントだったからです。 今回の件の様な事故の要因として考えられるのは 1.オーバースピード 2.握力が落ちて、ブレーキの操作ミス が、考えられると思います。 特に、ロングライド系のイベントで初参加の場所での下りは、特に気をつけないといけないと思います。 今回の事故現場、グーグルストリートビューで確認しましたが、事故現場の手前に下り勾配12%の看板がありました。 そして、事故現場のヘアピンカーブまでは、緩いブラインドカーブの連続の様で、もしかすると事故現場のカーブも似た様な緩いカーブだと思って進入してしまったのではないでしょうか? ネット上の某所では、色々と言ってる人たちがいましたが、私が思う事は、初めて行く場所では無理しない、急がない、下りは慎重に。だと思います。 あと今後、油圧ディスクブレーキが普及した場合、この様な事故が増えるのでは?と懸念しています。 理由は、下りでブレーキを掛けながらずっと下るとベーパーロック現象が起きて、ブレーキが効かなくなるからです。 実際、私はMTB でやってしまい焦った事があります。その時はフロントが生きていたので事無きを得ましたが、、、。 私は、幸運な事に、ロードバイクに乗っていて大きな事故にはあった事はありませんが(下りでの落車は多々ありますが)気をつけて、ロードバイクライフを楽しんで行ける様に思っています。